今日もホテルDeトレビア~ン 泰州華僑城温泉ホテル VOL.112

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温泉宿の新名所!
秋は泰州でほっこり宿泊

 秋も深まりますと、温泉が恋しくて恋しくて…。
これも、大分出身の血がそうさせるのでしょうか。
あぁ別府…。あぁ湯布院…。
夢見心地の私の脳裏には、大分の美しい自然の風景とともに、過去の記憶が蘇ります。
あぁ、入りたい…。
 この気持ち、長年連れ添った主人ならきっと分かってくれるはず。
と、帰宅早々の主人に思いをぶつけてみますと、「だったら蘇州の陽山温泉はどうだ?」と主人。
いやいや、9月にあなたと行ってきたばかりじゃありませんか! 
むしろ私が行きたかったのは、国内ではなく、湯・布・院!

おニューの豪華ホテル

 若干あきれながらも、温泉に行く気はある主人の反応をプラスにとらえ、
早速、温泉付きホテル宿泊プランを探すことに。
最近、中国でも温泉が流行っているようで、選択肢はいろいろあるよう。
ワイン風呂や漢方風呂など、
趣向を凝らした様々な池状のお風呂が楽しめるのが中国の温泉ならではなんですよね♪
 リサーチ開始20分。温泉研究家を自称する私が初めに目を付けたのは、「泰州華僑城温泉ホテル」。
こちらは江蘇省の中央部、泰州市にあるホテルで、今年オープンしたばかり。
準5ツ星ながらも、プール・ジム・スパ・温泉と揃っているんです。

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4万平方㍍の巨大温泉

? ここの目玉は、なんといってもお・ん・せ・ん! 
気になる温泉は、ホテルの敷地約4万平方㍍を使って作ったという「雲海温泉」。
冷え込む日にも安心して利用できるよう、屋内と屋外の両方を兼ね揃えた点もニクイ限りです!
 この温泉には、室内外含め、65ものお風呂があるのでございます。
種類も、漢方風呂や砂風呂など期待通りのラインナップ。
中には、肥満症にも効くお風呂もあるそうで、
最近接待続きで、メタボ入りしそうな主人にはもってこいですわね!
 さらに入浴後、マッサージが受けられる休憩室で、
リンパデトックスマッサージを受けさせれば、ダイエット効果も2倍かしら。
と、1人勝手に主人の強制ダイエット計画を練る私でした。
主人よ、覚悟おしー!
 こちらは、ホテル宿泊者以外でも、平日138元、休日168元で入浴できるとのこと。
ホテルは、別でとってもいいかしら。

内風呂付きお部屋もあり

 と思って、紹介文を読み進めると、白を基調にしたテイストの異なるオシャレな部屋が、何種類もあるよう。
しかも、「温泉房」という部屋には「内風呂」まであるそう! 
なんとトレビア~ン♪ しかも、宿泊プランに温泉の入場券まで含まれているのでございます!
 あなた、行くならこの温泉ホテルがいいですよね!?

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~上海ジャピオン11月5日号より

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