上海市公共交通カード会社は12月23日（木）、プリペイド式ＩＣカードの「交通カード」の料金チャージを、
２０１１年以降、新たにインターネット上でも行うことを明らかにした。
　新チャージ方法は年明けから試験的に開始し、11年下半期から本格的に始める予定。
チャージは、別途専用の小型読み取り機を用意し、金額情報をカードに書き込む。
　また市民から増設希望の声が上がっていた、カードの返却窓口も、
旅客が集中する軌道交通の駅で、新たに20カ所増やす見込み。
（12月24日）

～上海ジャピオン１２月３１日号