中国の大手通信会社の「中国電信」と「中国聯通」が3月14日(水)、
プリペイド式携帯電話の通話料の利用期限を廃止することを発表した。
中国電信は4月1日(日)より、新たなプリペイドプランを実施。
現行の先払いした通話料の利用期限を廃止し、利用者には6月1日
(金)までに、新プランへの移行を求める。
一方、中国聯通は、5月1日(火)より、プリペイドプランのうち、
月額基本料金のあるプランもしくは、ミニマムチャージのあるプラン
を対象に、通話料の利用期限を廃止する。
なお、月額基本料金が発生しないプランに関しては、従来通り有効
期限を設ける。
また、同じく通信大手「中国移動」の子会社「上海移動」は、3月13日
(火)、チャージカードの有効期限を現行の2年から5年に延長する
と発表した。
(3月15日)
~上海ジャピオン03月23日号