F1中国GPに18・5万人 小林可夢偉は10位に終わる

モータースポーツのF1世界選手権第3戦「中国グランプリ」が、
4月13日(金)~15日(日)まで、上海市嘉定区にある上海
インターナショナルサーキットで開催され、3日間で過去最多となる
約18万5000人の観客が詰めかけ、大盛況となった。
期間中は混雑が予想されたため、交通部門は最寄りの軌道交通11号線
支線の運行間隔を、20分から5分に短縮して対応。またサーキット場と
上海体育館、浦東源深体育館、虹口足球場を結ぶ専用バス路線を設け、
計200台以上のバスを運行し、混雑の緩和に一役買った。
決勝レースでは、1番手スタートのニコ・ロズベルグ(メルセデス)が、
参戦111戦目で悲願の初優勝。
自己最高の3番手から発進した小林可夢偉(ザウバー)は、10位に終わった。
(4月16日)

~上海ジャピオン04月20日号

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