10歳児が感電事故 両手を失う重傷

 楊浦区淞滬路の江湾飛行場跡附近で4月4日(金)、10歳の児童が変圧器の台座に触れて感電して重傷を負う事故があった。児童は依然命が危険な状態で、両手は失うと見られている。
 事故のあった変圧器は、管理者不在の工業敷地内にあったもの。危険を示す警告表示と、半径1・5㍍の位置に囲いが作られていた。児童は囲いを越え、変圧器の台座によじ登ったものと見られている。(4月5日)

~上海ジャピオン4月11日発行号より

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