奉賢区で首なしの女性遺体  犯人は7000元出金後解体

今年4月末、上海市奉賢区庄行鎮の用水路で、女性の首なし遺体が発見
された事件で、警察はこの度、犯人の男を逮捕し、詳細を明らかにした。
当時、遺体は腐乱が進み、解剖の結果、遺体は40歳前後で、死後約1カ月
と推定された。
その後5月7日(月)に頭部を発見し、捜査が進展。3月20日(火)頃
から行方不明だった、閔行区馬橋鎮の按摩店に勤める38歳の女性が被害者
として浮上し、血液照合した結果、本人と一致した。
これを受け調査を進めたところ、3月28日(水)に、女性の銀行口座から
7000元が引き出されていたことが判明。
ATM監視カメラに記録された映像から、犯人を特定し、5月11日(金)
に男を逮捕した。
供述によると、殺害当日、男は女性から口座暗証番号を聞き出して、現金
を引き出した後、女性を殺害・解体し、川へ投げ捨てていた。
(7月15日)

~上海ジャピオン2012年7月20日号

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