ゲームショーに4日で16万人  キャンギャルの衣装規制実施

上海市浦東新区の新国際博覧センターで、7月26日(木)~29日(日)に
開催されたデジタルゲームショー「第10回チャイナジョイ」が、
4日間で計約16万2000人の来場者を集め、大いに賑わった。
同イベントでは、10周年を記念して、「懐かしのゲーム」特別ブースを設置。
400平方㍍のスペースに「ファミリーコンピュータ」や「ゲームウォッチ」など、
昔のゲーム機の体験コーナーを用意し、好評を博した。
また今年は、各企業ブースのキャンペーンガールの衣装に規定を導入。
背中が3分の2以上開いた服や腰に達しないボトムスを禁止し、
過激な露出のコスチュームによる集客に一定の歯止めをかけた。
その影響もあり、かつて人気を博したアニメ『聖闘士星矢』の
登場人物に扮したキャンペーンガールが、胸元と太ももを
過剰に露出した衣装で登場し、契約解除となる一幕もあった。
(7月30日)
~上海ジャピオン2012年8月3日号

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