火星への片道旅行  中国から600人

オランダの非営利団体「マーズ・ワン」が、
4月26日(金)、上海市で、帰りの便がない状態で
火星に向かう計画のプロモーションセミナーを開催した。
同計画では、2022年に地球を出発し、
7カ月の旅を経て23年に火星に到着し、そのまま永住。
これまでに5万人以上が応募し、
そのうち中国人は600人以上となっている。
搭乗者は、最終的にテレビ番組を通じた投票で男女各2人を決定。
登録費は、各国の国内総生産(GDP)に基づき計算され、
米国人は38㌦、中国人は11㌦。(5月5日)

~上海ジャピオン2013年5月10日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP