シートベルトの不備  タクシーに改善通知

上海市交通運輸港湾管理局は、この度、
タクシー会社に対し、12月15日(土)までに、
タクシーの安全設備点検、
特にシートベルトの設置状況の改善通知を行った。
これは、今年10月、タクシーの後部座席に座っていた男性が、
追突事故で死亡したのをきっかけに、設備の不備から
シートベルト着用が困難な状況が問題視されたことを受けて実施。
市のタクシーでは、座席カバーの交換の利便を図るため、
バックル部分を座席の下に隠す運転手が多かった。
(11月29日)

~上海ジャピオン2012年12月7日号

 

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP