車修理店5人死亡  原因は一酸化炭素

12月22日(土)、上海市浦東新区匯成路の
自動車整備工場で、江西省出身の20代のオーナー夫婦と
その女児計3人と見習工の2人が、
一酸化炭素中毒で死亡しているのを、
オーナーの義父である男性が発見した。
男性は、21日(金)に会う予定の娘が、
時間になっても現れず、電話にも出なかったため、
同工場に向かい、娘らの遺体を見つけた。
当時、店は密閉状態で、
エンジンを起動した形跡のある車が残され、
また、バッテリーの消耗が激しかったことから、
車のヒーターで暖を取ろうとした結果、
事件が起きたと見られている。(12月23日)

~上海ジャピオン2012年12月28日号

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