上海第一食品がリニューアル  輸入食品販売で若者取り込み

上海市黄浦区南京東路にある老舗食品店
「上海第一食品商店」が、
2012年12月26日(水)、
9カ月間の改装を終え、営業を開始した。
当日は開店と同時に客が殺到し、
店内は大きな賑わいを見せ、
160万元以上を売り上げた。
同店は、60年以上の歴史を誇り、
今回の改装で売り場を拡張。
外観は、1926年の建物の
建設当時の様子を再現し、
店内は国際的に有名なデザイナーにより、
西洋と中華の融合をテーマに設計されている。
今後は、中国各地の食品のほか、
チョコレートやマカロンなどの洋風スイーツなど、
輸入食品の販売にも力を入れ、
若者の取り込みを図る。
(12月28日)

~上海ジャピオン2013年1月11日号

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