４月５日（土）の「清明節」を約３週間後に控えた３月10日（月）、上海市清明指揮部は、今年の墓参り客の予測状況を発表。これによると、今年は８０７万人が墓参りに訪れ、車輌数は75万台に達するという。

今年の墓参りピークは、第１次が29日（土）・30日（日）、第２次が４月５日（土）・６日（日）の４日間と予想。最大のピークは清明節当日である５日（土）で、１日当たりの墓参り客は３０５万人に達する見込み。また８時～11時半は市から郊外の墓苑へ向かう主要幹線道路のラッシュが懸念され、17の墓所では最寄り軌道交通駅からの接続バスを運行し、混雑回避を図る予定。（３月11日）

～上海ジャピオン２０１４年３月１４日号