中国鉄道局によると、6月30日(月)、開通3周年を迎えた北京―上海間を結ぶ「京滬高速鉄道」の乗客数が、のべ2億2千万人を突破した。
同高速鉄道が開通した2011年の旅客数は1日当たり13万2000人。これに対し13年には23万人、今年上半期には27万2000人となった。
また7月1日(火)0時より、国内鉄道ダイヤが一新、07年以来の大幅な改正となった。今回の改正により、国内の列車総便数は2447便、うち新幹線(動車組)は1330便に達する。なお上海から成都、重慶へ向かう新幹線が新たに開通し、所要時間がこれまでより約15時間短縮された。(7月1日)
~上海ジャピオン2014年7月4日号