上海市静安区にある上海展覧中心で、9月7日(金)~9日(日)、「第6回上海芸術
展覧会国際当代芸術展」が開催され、美術愛好家の目を楽しませた。
今回は、世界19の国と地域から、約90のギャラリーが参加。
中国を含むアジアや欧米、中東などにおける現代芸術作品が一堂に集結した。
中でも、シルパ・グプタなど、インドの女性アーティストが同展のために特別に制作した
彫塑作品の共同展示や、楽大豆、邱志傑など、中国とアジアのアーティストによるアート
NPO「アートハブ・アジア」が展示する作品に注目が集まった。
なお日本からは、グッズ用キャラクター「リラックマ」の生みの親であるイラストレーター
・コンドウアキが、新鋭芸術家の分野で参加している。
(9月9日)
~上海ジャピオン2012年9月14日号