大気汚染で黄色警報 一部交通機関に影響

上海市中心気象台は1月5日(月)6時45分頃、中濃度の霧の発生を示す「濃霧黄色警報」を発令。

市では同日、濃霧の影響により、軌道交通16号線「恵南東」駅―「書院」駅間で60㌔以下、一般道では楊浦大橋、盧浦大橋でそれぞれ30、40㌔以下の速度制限を実施。そのほか、浦西と浦東を結ぶ黄浦江の渡船を一部欠航するなど、交通機関への影響が見られた。

また市品質技術監督局は、家電量販店で販売される空気清浄機25商品に対する抜き取り検査を行ったところ、「フィリップス」や「TCL」など計10点の適用床面積未表示で不合格だったことがわかった。(1月6日)

~上海ジャピオン2015年1月9日号

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