開通工事スタート  南通まで1時間弱

上海鉄道局は3月1日(土)、市と崇明島に架かる上海長江大橋上にて、市と江蘇省南通市を結ぶ「滬通鉄道」の制御システム工事を開始した。同鉄道が開通すると、両市間が片道1時間以内で行き来できるようになる。

同鉄道の総工事期間は5年半を予定。これが完成すれば、長江デルタ地域の高速交通網に新たなルートを形成する。南通市から張家港市、常熟市、太倉市、昆山市、上海市嘉定区などに停車駅を設け、全長約137㌔を時速約200㌔で走行する。(3月2日)

~上海ジャピオン2014年3月8日号

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