浦東・虹橋空港を含む国内の航空サービス会社13社による会議が８月15日（土）に行われ、
上海万博に向けて全５項目の新航空サービスを確立すると決定した。
　項目の中には、飛行機が遅延した場合には30分毎に最新情報を周知する、
乗客が降機してから20～25分以内に預け荷物を返却する、
チェックインの待ち時間を、エコノミークラスで20分以内とするなどが掲げられた。
　国内の航空サービスについては、近年、遅延や荷物の紛失などに関するクレームが相次いでいたことから、
迅速な対応を迫られていた。
（８月16日）

～上海ジャピオン８月２１日号より