国内線燃油サーチャージ無料 空港使用料50元のみ徴収

上海市に本部を置く大手旅行サイト「携程(www.ctrip.com)」によると、厦門航空、祥鵬航空などの航空会社が近日、国内線燃油サーチャージを、2月5日(木)発券分より徴収しないことを発表した。

これは国際的な原油価格の下落によるもので、今年1月5日(月)の燃油サーチャージ引き下げに続く価格調整。利用客は今後、航空券代と旅客施設使用料に当たる「民航発展基金」50元を支払うのみで搭乗が可能となる。

また、市交通関係部門によると、今年の春節期間中、市内から他地域へ向かう旅客輸送量が、昨年同期比5%増ののべ3734万人に達する見込み。(2月3日)

 

~上海ジャピオン2015年2月6日号

 

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