上海ミカン大盛況  500㌘1元で販売

上海市の中山公園や上海植物園、復興公園、
楊浦公園では、11月12日(月)頃から、
崇明県横沙島や旧南匯区で生産された
ミカンの直売が行われ、連日各公園で、
3~5㌧を売り切る大盛況となっている。
今年は天候に恵まれ、市で生産されたミカンは
糖度が高く、総収穫量も約23万㌧と、昨年の
約4割増となった。
各公園では、販売前日夕方に収穫した新鮮な
ミカンが500㌘1元で販売され、毎朝、
販売開始後3時間で売り切れる状態が
続いている。
なお、市緑化部門によると、同直売会は、
11月末まで行われる。
(11月15日)

~上海ジャピオン2012年11月23日号

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