熟睡中の恋人に唐辛子入りの沸騰した油をかけたとして、先日、宝山区で朝食屋を営んでいた44歳の女性が傷害罪で起訴された。
この女性は、今年3月、2階で寝ていた恋人に沸騰した油をかけ、顔や首、腹部、両脚など全身に火傷を負わせた。
この2人は、それぞれ1人の子どもを持ち、2005年に出会って以来、一緒に朝食屋を営んでいた。
女性の供述によると、事件の前日、出資は男性の方が少ないにも関わらず、売り上げの分配が不公平だという理由から、口論していたという。
(6月7日)
~上海ジャピオン6月12日号より