軌道交通の安全対策見直し 転落防止ドアの死亡事故で

7月15日(日)に軌道交通1号線の上海体育館駅で起きた利用客の死亡事故を受けて、市政府スポークスマンの焦揚氏は7月24日(火)、現在、特別に対策チームを組織し、再発防止に努めていると発表した。
 事故は、同路線の?庄行き列車に乗り込もうとしていた男性が、駅ホームの転落防止ドアと車輌のドアの間に挟まれて死亡したもの。市政府は、事故の主原因は乗客の無理な乗車だが、他に技術的な安全対策が不十分だった可能性もあるとし、関係部門による調査を進めている。
 同駅を管理する地下鉄運営公司は、専門家による対策チームを組織し、技術的な安全対策の改良にあたっていることを明らかにしている。
 同公司は、当面の事故再発防止策として、列車の停止時間の延長や、ドアの開閉状態の入念な確認、駅員による見回りの強化などに力を入れていく方針。同時に、駅ホームに安全な乗車を促すステッカーを貼り、市民の乗車マナー向上呼びかける。(7月25日)

~上海ジャピオン8月3日発行号より

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