上海市のある企業が、市の会社員に対して2022年度の生活満足度調査を行ったことがわかった。
この調査によると、22年に給料が増加したのは35%、減少したのが32%、横ばい19%、失業者は14%。勤続年数が5年未満の会社員の方が、昇級した人が多いことがわかった。また、職場での競争が激しい上海において「第2の職場」を求め、6割以上の会社員が副業を始めたことも明らかになった。人気の副業は、写真や動画の撮影投稿だという。さらに、22年は新しい趣味を見つけて、生活を充実させた人が多く、生活満足度は昨年より上昇したという。(1月11日)
~上海ジャピオン2023年1月20日