上海市楊浦区の上海光華学院ケンブリッジ国際センターに通う男子学生が、近日、100万元の奨学金を手にし、
2016年10月よりイギリスの名門「ケンブリッジ大学ピーターハウス」への進学を決めた。
同校は名門ケンブリッジ大学試験委員会が承認し、上海市教育管理機構が批准する、イギリスの教育法を取り入れた学校機関。
同学生は本部を中国香港に置くグローバル企業「ジャーディングループ」の奨学金全額を獲得しており、この獲得はアジア全体で10人未満の難関と言われる。
奨学金には全学費のほか、1年当たり9900ポンド(約165万円)の生活費と中国―イギリス間の往復航空券2枚が含まれる。(1月17日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2016年1月22日発行号