上海市黄浦区にある上海交通大学医学部付属第九人民医院整復外科や上海時光整形外科医院では最近、学生の患者が6割を占めていることがわかった。
両病院では毎年6~8月にかけ、整形する学生が急増。整形に対する世論の見方が寛容になったことで、二重や顔痩せなどの手術を受ける学生が増えていると言う。
また中国教育部らは最近、大学内で高利貸しが横行しており、取り締まりを一層強化すると発表。現在、多くの大学校内で〝無担保、無抵当〟を謳う高利貸しの広告が貼られており、中には学生の裸体写真を担保代わりに要求し、金を返済しなければ、写真を一般公開すると脅迫する業者もいると言う。
また長寧区の大学で最近、麻薬を販売した疑いで現行犯逮捕された留学生の男に対し、静安区人民法院は、7年6カ月の実刑と1万5000元の罰金、国外追放を言い渡した。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2016年07月08日号