中国台湾の長栄航空(エバー航空)と子会社の立栄航空は、
近日、台湾島への定期直行便を8月31日(月)から就航させることを発表した。
同定期便は、大陸側の11都市と台湾島の3都市を結ぶ計18路線で、週55便程度を予定。
このうち上海発の路線は、上海―台北の週9便と、上海―高雄の週2便。
上海以外の都市では、北京、広州、杭州、天津、大連、寧波、昆明、深セン、成都、アモイと、
9月28日(月)からは青島、武漢、重慶の3都市も就航する見込みで、各都市から台北、台中、高雄の3都市をつなぐ。
具体的な運行スケジュールなどは、関係部門の回答待ち。
また、中国南方航空も桂林―台北間の定期便を8月31日(月)から就航させることを明らかにしており、
毎週月曜日に1便が往復する予定。
(7月27日)
~上海ジャピオン7月31日号より