中国メディア「湖北日報」は、春節期間中にソーシャルメディア上で、見合いに関する話題が発信された回数などを調査。発信元では、上海市が北京市に次いで2番目に多いことがわかった。
同期間に配信された見合いに関する話題のうち、ネガティブな感情を伴うものは、全体の約22%だった。一方、大手婚活サイトでは、登録者の90%以上が春節期間に見合いを行い、さらに半数以上が8~10回の見合いを行ったと言う。国家民政局の統計によると、現在、国内の未婚者は1億4000万人で、年齢別では20~24歳が最多の8320万人、25~29歳が3890万人。25~44歳の単身男性が全体の6割を占めている。
~上海ジャピオン2017年2月10日発行号