上海市を含む中国各地では2月1日(木)~3月12日(月)、春節に伴う帰省ラッシュ「春運」を迎える。これを受け市政府は、市内における同期間の旅客輸送量を昨年比6・01%増の、のべ4601万人と見込んでいることを明らかにした。
帰省ピークとされる2月12日(月)~14日(水)の輸送量は、136万人と予想。また期間中、市を出発する2518万人が利用する交通機関は、鉄道が昨年比9・6%増の1380万人、飛行機が同比5%増の639万人、バス・自動車が同比4%減の494万人、船が3万人になると予想している。
~上海ジャピオン2018年1月12日発行号