雇い主の遺産を横領 家政婦が76万元所有

 市内で昨年2月に死亡した男性宅で働いていた家政婦が、男性の死後、
資産を横領しマンションを購入したとして、遺族が損害賠償を求めた裁判の二審で、
上海市第一中級人民法院は、女に約76万元の支払いを命じる判決を言い渡した。
 女は1997年より男性宅で家政婦として働いていたが、
男性の死後、預金がなくなったことに気づいた遺族から訴えられていた。
女は、70万元以上の価値があるマンションは男性から贈られたとし、購入費の返済は不要と主張していた。
(9月29日)

~上海ジャピオン10月9日号より

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