上海市黄浦区の9・13号線「馬当路」駅直結となる商業施設「Luone凱德晶翠広場」が、9月22日(土)にオープンしたことがわかった。
同施設は、建築家モシェ・サフディ氏が設計し、総面積は14万平米、地下2階、地上6階建て。MX4Dを備えた最新映画館「橙天嘉禾影高端旗艦店」を含む約200店舗が入居し、すでに9割ほどがオープンしている。
さらに上海市旅遊局によると19日(水)、上海土産の優秀経営店舗に、黄浦区南京東路にある老舗食品店「上海第一食品」や同区豫園近くの中国伝統装飾品販売店「老鳳祥銀老旗艦店」、浦東新区陸家嘴の「東方明珠塔紀念商店」を認定したと発表した。「上海第一食品」では2015年から、中国伝統菓子「龍須酥」など贈答品にピッタリな旅行土産食品シリーズ「一盒上海」を販売している。
そのほか黄浦区の南京東路で改造工事中だった「上海世茂広場」が28日(金)、リニューアルオープン予定。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2018年9月28日発行号