上海市普陀区志丹路の美容院「文峰美容美髪」で、今年9月、店員の勧めを断り会員カードに入金しなかったところ、パーマの施術中に放置され、髪に甚大なダメージを負ったことを、近日、女性客がネット上で明らかにした。
来店当日、女性は担当美容師から、自らの営業成績を助けるため、カードへの入金を頼まれたが、まだ残額があるため拒否。その後施術を続行し、パーマ液を塗布したまま約1時間放置され、帰宅後、髪質の悪化と抜け毛に気付き、店へ訴えた。これに対し店側は誤りを認め、1000元分の無料チャージを申し出たが、女性は受け入れず、市工商部門などに訴えを起こしている。(10月26日)
~上海ジャピオン2013年11月1日号