2019年2月5日(火)の春節まで2カ月を切り、上海市では旧暦の大晦日に食べる「年夜飯」の予約率が90%を超えていることがわかった。
今年、多くの飲食店が前年比10~20%の値上げを実施する見込み。上海餐飲烹飪行業協会によると、昨年は2000平方㍍規模のレストランの「年夜飯コース」が平均2000元だったのに対し、今年は2000~3000元が主流とだと言う。
そのほか、19年1月28日(月)以降の黒龍江省ハルビン市行きの航空券が、一部日時や航空会社によっては7000元超と、通常のファーストクラス並の価格にまで上昇していると言う。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2018年12月21日発行号