上海市で最近、民泊情報サイト「Airbnb」を利用したユーザーからクレームが挙がっていたことがわかった。
ユーザーによると、約4カ月前に同サイトを通して浦東新区・陸家嘴の民泊を予約。当日の2018年12月31日(月)に友人4人と部屋を訪れたところ、別人が入居しており、予約の重複が判明した。その後家主に連絡が付かず、5人は大晦日の寒空のもと、別の宿探しをせざるを得なかったと言う。
同サイトに苦情を伝えたところ、カスタマーサービスは家主に対する然るべき処分を約束。しかし現在も処分は実行されず、同サイトの不誠実な対応にユーザーは怒りを露にしている。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン1月11日発行号