中国社会科学院、上海市政府上海研究院、電信科学技術第一研究所は1月17日(木)、合同で「2018年度上海市移動通信ユーザー受信感度評価報告」を発表。総合評価の平均が前年を0・65ポイント上回る97・51ポイントで、3年連続で前年を上回った。
場所別で見ると、最も評価が高かったのは著名な商業圏の99・15ポイント。一方、最も低かったのは軌道交通内の88・46ポイントだった。行政区別では、浦東新区、普陀区、虹口区の順で評価が高かった。
なお、平均データ転送速度は毎秒29・88MBで、前年比で19・2%上昇した。
~2019年1月25日発行号