落葉景観道42カ所を公表 期間中は落ち葉掃きせず

上海市緑化と市容管理局は、落ち葉など秋の景観を楽しめる「落葉景観道」42カ所を発表。11月15日(金)から、人々に美しい落ち葉の景観をより楽しんでもらおうと〝落ち葉を掃かない〟キャンペーンもスタートしている。

今年発表された「落葉景観道」42カ所は過去最多の数字で、昨年より15カ所増加。同道路は、区域特性、歴史、建築物等の様々な要素が考慮され選ばれたもので、イチョウやプラタナス、モクゲンジなどの落葉を楽しめる。徐匯区で今回新たに加わった湖南路の武康路―永福路間では12月中も落ち葉掃きをしないという。

気象部門によると、同キャンペーンが始まる11月中旬から気温は下がり始め、18日(月)の最高気温は13度、最低気温は10度以下と冷え込んだ。なお22日(金)~24日(日)に掛けては、15~23度で推移する見込み。

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2019年11月22日発行号

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