洗濯機にイタチ 消防隊も大苦戦

浙江省杭州市で8月10日(月)夜、居住区の共用洗濯機に入り込んだマンシュウイタチ(黄鼠狼)と、捕獲のために出動した消防隊員の双方が目を回す騒動があった。
住民の通報を受け駆け付けた消防隊員7人は、洗濯機の中で眠っている子猫サイズのイタチを確認。消防隊員が捕まえようと手を伸ばすとイタチは飛び起き、隊員は危うく噛み付かれそうに。そこで消防隊は、脱水機能で洗濯機を回転させ、イタチの目を回して捕まえる作戦を実行した。作戦は成功し無事捕獲したものの、イタチは〝オナラ〟で抵抗。その形容しがたい強烈な臭いに、消防隊員も目を回しそうになったという。

~上海ジャピオン2020年8月21日発行号

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