杭州行き新幹線2時間遅延 車内がサウナ状態に

 8月22日(土)午後、上海駅発杭州行きの新幹線(動車組)D5673で、
発車時間が故障のため1時間36分と大幅に遅れた上、
途中の七宝駅でも30分近く停車したことで、計約2時間の遅延が発生した。
 列車の停車中は空調も停止し、700人余りの乗客がサウナ状態を余儀なくされた。
故障発生から数十分後には、蒸し暑さに耐えかねた乗客たちが、ホームへ大移動する様子も見られた。
 故障の原因については、停車当時の車内アナウンスによれば、
車両間の電線に接触した雷の影響とされていたが、詳細は、現在調査中。
(8月23日)

~上海ジャピオン8月28日号より

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