市の冬入りはもう少し先か 湿った暖かい天気続く予報

上海市では12月7日(月)、暦の上では二十四節気「大雪」を迎えたものの、上海の冬入りはまだ先になる見込みであることがわかった。

気象学上の冬入り基準は、立冬後に5日間平均気温10度以下の日が続いた初日。市の平均冬入り日は12月3日で、2018年は12月7日、19年には12月1日に冬入りしていた。
しかし今年は、平均よりも冬入りが遅れている。一般的に「大雪」の後は気温が下がり雨量が増えるが、気象局では今後6日間の最高気温13~15度に達し最低気温が10度前後と、例年よりも暖かい日が続くと予測している。

~上海ジャピオン2020年12月11日発行号

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