上海市交通委員会指揮センターによると、冬の墓参りシーズンに当たる12月18日(土)~21日(火)、のべ約194万人が市内の共同墓地・納骨堂へと向かったことがわかった。
4日間のうち、今年の冬至に当たる21日(火)がピーク日となるほか、朝晩の通勤ラッシュと重なることから、交通状況に影響が出たという。主な行先は、嘉定区、奉賢区、青浦区、宝山区、浦東新区。日にち別交通量では、21日(火)が前年比約4%増、今年の清明節比で5・2%増の155万台で、市中心部に向かう高速道路で部分的に渋滞または減速走行が発生した。(12月16日)
~上海ジャピオン2021年12月24日号