第5回中国国際輸入博覧会 日系企業も新商品を発表

上海市青浦区で11月5日(土)~10日(木)、「第5回中国国際輸入博覧会」が開催され、世界初71点、アジア初34点、中国初66点を含む計170点余りの新商品が発表されたことがわかった。

日本からは、アパレルブランド「UNIQLO」を展開するファーストリテイリングが、軽量ダウンジャケット、3Dニットスカート、ヒートテックなどの新作を世界初公開。中でも100%リサイクル生地を採用した衣類が注目を集めた。また博覧会事務局によると今年は、薬や角膜プラスチックレンズ、外科手術ロボットなどの先進医療製品も多数展示されたという。

一方、日本の食品メーカー「明治」が今回初参加し、プロビオヨーグルトドリンクR―1、LG21とサバスプロテインバーと飲料を展示した。同社は2024年、市にアイスクリーム工場を稼働予定で、完成後はアイスクリームが市の消費者に直接供給されるようになる。(11月6日)

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2022年11月11日

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