上海市では、11月24日(木)0時から、市外から市に到着して5日に満たない人の健康管理をさらに強化していることがわかった。
発表によると、市に到着した人のうち、健康情報QRコード「随申码」が緑色の人には、「随申码」「場所码」の画面に「上海来訪・帰着から5日未満」と表示される。期間中は、飲食店、スーパー、ショッピングモールなど公共の場への出入りが禁止されるが、公共交通機関は利用可、会社やコンビニにも出入りができるという。市到着時に行うPCR検査と、3日間に3回のPCR検査及び市入り5日目のPCR検査が陰性であれば、コード上の表示は消える仕組みだ。
また、市の観光施設では26日(土)から、市内商業施設やスーパー、ヘアサロンでは29日(火)から、入場に48間以内のPCR検査陰性結果が必要になり、24時間以内のPCR検査証明では入場ができないことも決定された。(11月27日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2022年12月2日