500頭のパンダ 正大広場に集合

上海市浦東新区にある商業施設「正大広場」で最近、野生動物保護イベント「1864大熊猫巡展」が上海で初めて開催されていることがわかった。

これは中国に進出して今年で20年が経った「正大広場」が、地球自然基金と共同開催したイベント。「1864大熊猫巡展」の1864とは、第4回全国調査でわかった野生のパンダの数だという。施設階段には様々なポーズのパンダのオブジェが500頭並べられ、その可愛らしい姿で来客を迎えている。また展示場では、動物保護や自然保護について学べるコーナーも設置している。(12月9日)

 

~上海ジャピオン2022年12月16日

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