上海市では12月15日(金)から1日の平均気温が10度を下回る日が続き、同日が冬入りとなる見込みであることがわかった。
今年は、例年より約10日遅い冬入りとなった。市では17日(日)に、前日までの強風降雨から一転晴天になったものの、最低気温は氷点下を突破し、多くの場所で凍結が見られた。また18日(日)早朝には、松江区や市中心地などで雪やみぞれが観測された。
上海中央気象台によると、週の後半には再び寒気が戻るとしており、外出時には暖かい服装をし、安全に注意を払うよう呼び掛けている。(12月18日)
~上海ジャピオン2023年12月22日