中国各地では５月12日（日）の母の日を前に、アクセサリー、美容製品、生花が売上を伸ばしていることがわかった。

ショッピングアプリ「唯品会」や「京東」では金や真珠、翡翠のアクセサリーの販売数が前年に比べ大幅に増加。ネットスーパー「叮咚買菜」はカーネーションなどの在庫を昨年の２倍以上に拡充。また婦人服やサプリメント、家電製品も母の日ギフトとして人気だという。一方、近年〝95後（１９９５年代生まれ）〟世代を中心にプレゼントも多様化している。「美団」のデータによると、「母の日フォト」や「母の日マッサージ」など、様々な体験型プレゼントの予約が増えたという。

ほか上海市徐匯区では母の日を祝い、各種ＤＩＹイベントが催された。

地域の母親たちが、講師の手ほどきを受けながらフラワーアレンジメントや小物作りを楽しんだ。（５月11日）

 

 

（写真は東方ネットより）

～上海ジャピオン2024年5月17日