月餅販売スタート 変わり種登場

上海市では中秋節を約2カ月後に控え、老舗月餅店が続々と月餅の販売を開始している。

今年のトレンドは、糖質オフで歯ごたえのある食感が味わえる月餅。ある老舗店では、金柑が練り込まれた餡とスペイン産のハムを合わせ、中国の月餅と西洋食材を融合させたオリジナル月餅を開発したという。また、小豆にココナッツを合わせた月餅や、もち米月餅も販売。もち米を利用することで、柔らかくモチモチした食感が楽しめるだけでなく、糖分も大幅に減らせたという。ほか、キャラクターの3D月餅など、変わり種月餅が多数お目見えしている。(7月14日)

 

~上海ジャピオン2024年7月19日

 

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