上海市浦東新区にある「上海ディズニーランド」は、12月23日(月)から実名制チケット購入政策を導入することを発表した。
これによると、同園を訪れる来園者は、有効な公的身分証明書を使用して本人名義のチケットを購入する必要がある。チケット購入の際、来園者は自身の身分証に記載された番号を登録する必要があり、1つの身分証につき、単日に購入できるチケットは1枚のみ。代理購入ができなくなるため、園内の運営環境や秩序をよりよく維持するために役立つことが期待されている。合わせて子ども料金の適用基準が、身長140㌢以下から、3歳以上11歳以下と年齢が対象となり、年齢基準に統一される。
また同園では、2025年2月21日(金)まで「冬日奇幻氷雪節(エンブレイス・ザ・ウインター・マジック)」が開催されている。(11月20日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2024年11月29日号