航空会社「スプリング・ジャパン(春秋航空日本)」で、7月1日(火)2日(水)の複数便を欠航としたことがわかった。これには上海―東京便も含まれており、理由を「輸送力の配分による影響」としている。
同社では6月30日(月)20時50分頃、上海(浦東)発東京(成田)行便において、与圧システムの不具合により機内の減圧が疑われるトラブルが発生。酸素マスクが降下するなど一時機内が騒然となり、関西国際空港へ緊急着陸した。乗客乗員にけが人や体調不良者はなかったという。欠航便については、再予約や全額払戻しが案内されている。(7月1日)
~上海ジャピオン2025年7月11日号