上海市を含む全国各地では３月５日（火）、40日間に及ぶ春節期間の帰省ラッシュ「春運」が終了。静安区の「上海火車」駅では期間中の利用客数がのべ１４００万人を突破し、春運期間として過去最高となったことがわかった。
また長三角エリアでは期間中の輸送量がのべ９２００万人、１日の平均利用客数はのべ２３０万人となり、２０１９年比で22％増加した。一方市の軌道交通では３月８日（金）単日の利用客数がのべ１３３９万人となり、５年ぶりに最高記録を塗り替えた。これまでの最高記録は、19年３月８日ののべ１３２９万４０００人。（３月９日）

 

～上海ジャピオン2024年3月15日号