中国国内線航空便の燃油サーチャージが7月5日(土)から値上げされたことがわかった。
値上げは同日発券分から適応。飛行距離800㌔以下の路線で大人1人当たり10元、800㌔を超える路線で20元の値上げとなる。
また、浦東国際空港第2ターミナル国際線出発ゲートD65付近には、24時間営業のカプセル仮眠室が13台登場。料金は30分35元~で、毛布レンタルや充電設備も完備している。同空港では今後さらに仮眠室を増設するほか、無料のシャワーサービスや休憩スペースも提供する予定だ。
今年の夏は旅行者増加予想に伴い、各航空会社が航空便の増便を予定している。(7月1日)
~上海ジャピオン2025年7月11日号