上海で最も高い展望室登場 豫園ナイトツアーも開始

中国一の高さを誇り、世界でも3番目に高い超高層ビル「上海中心大廈(上海タワー)」ではこのほど、118階の展望台「上海之巅」に続き、121階の展望室「天空・魔盒」がプレオープン。市内の展望台としては過去最高となる高さ記録を更新した。

「天空・魔盒」は、地上561㍍に位置する約12平方㍍の個室展望室。3面がガラス張りで、最大6人まで利用可能。すでに予約が始まっており、9月1日(月)までの早割価格は1組5888元。海鮮料理などの食事とともに、最大4時間の利用が可能で、118階の展望台もあわせて楽しめる。

また、黄浦区の「豫園」では8月8日(金)からナイトツアー「豫享山林」がスタート。幻想的なプロジェクションマッピングとともに、普段は見られない夜の豫園を散策できる。早割価格は95元で、8月5日(火)、6日(水)には先行体験も実施される予定だ。(7月26日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン202581日号

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