上海市の各公園 テント・ペットを制限

上海市緑化景観管理局は9月1日(月)から、「上海市公園緑地の開放管理を強化するための指導意見」を施行する。これにより、公園でのテント設置やペット同伴に関するルールが明確化された。

テントは区域と設置上限を定め、超過時には制限を実施。ロープの危険性が指摘されていたタープは全面禁止ではなく、指定区域内でのみ設置可能とした。ペットについてはリードや口輪の使用、排泄物処理の徹底を義務づける。

さらに、自転車は専用道を整備。24時間開放の公園には少なくとも1カ所のトイレを終日利用可能とし、夜間の騒音管理も強化する方針だ。(8月17日)

 

~上海ジャピオン2025822日号

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